【キーワード】
- 州の数はアメリカの5分の1
- 英語圏とフランス語圏(再)
- 10州都・都会ランキング
カメルーンの10州
カメルーンには北から
- 極北州 ( 州都 : マルア )
- 北部州 ( 州都 : ガルア )
- アダマワ州 ( 州都 : ンガウンデレ )
- 北西州 ( 州都 : バメンダ )
- 西部州 ( 州都 : バフッサム )
- 南西州 ( 州都 : ブエア )
- 中央州 ( 州都 : ヤウンデ ( 首都 ) )
- 沿岸州 ( 州都 : ドゥアラ ( 第一経済都市 ) )
- 東部州 ( 州都 : ベルトワ )
- 南部州 ( 州都 : エボロワ )
という10個の州があります。太字で記した南西州と北西州は英語圏、その他は仏語圏です。
仏語圏でも、英語だけでゴリ押ししようと思えばいけなくはありませんが、全く英語が喋れない、という人も少なからずいます。
それぞれの気候や民族に関しては、気候や民族のコーナーで紹介します。
10州都 繁栄度ランキング
このランキングは、私が実際に見た街並み、カメルーン人に聞いた情報を基に、独断と偏見により10個の州都をランク付けしたものです。
あくまでネタとして楽しんでください。
特に、マルア、ガルア、ンガウンデレの3都市に関しては渡航できないため全く様子が分かりません。
第1位 : ドゥアラ
第2位 : ヤウンデ
第3位 : バフッサム
第4位 : バメンダ
第5位 : マルア
第6位 : ガルア
第6位 : ンガウンデレ
第6位 : ブエア
第9位 : ベルトワ
第10位 : エボロワ
印象としては、ドゥアラが圧倒的存在感。僅差でヤウンデ。
バフッサムまで1馬身差、バメンダはそれに頑張って食らいつこうとしている。
そこを北の3都市が追随、ブエア、ベルトワ、エボロワはこれからじわじわ来そうな雰囲気。
ちなみに管理人はエボロワ在住でした。
また、カメルーンには、州都でなくても魅力的な街がたくさんあります。
例えば大統領生誕地の隣町・サンメリマ、垣間見えるイタリア文化・ンバルマヨ、海沿いの一大リゾート地・クリビ、大学と文化の街・チャン、カメルーン山の麓・リンベなどです。
大体の都市には主要都市からバスで行くことができます。