祝！『大分-カメルーン共和国友好協会』設立！

はじめましての方も、そうでない方もこんにちは。

いかがお過ごしでしょうか。

元青年海外協力隊員のにゃんちゅうです。

カメルーンから帰国して早4か月以上。

このタイミングで、まさかのブログ開設です。

そして、記念すべき初投稿で、大変おめでたいニュースをお伝えすることができ、本当に嬉しいです。

というのも、、

2017年8月4日、『大分-カメルーン共和国友好協会』が無事(？)設立されました！！！

いぇーい。

この協会は、カメルーンでバイオトイレの普及を目指す大分の合同会社「TMT Japan」のメンバーが発起人となり、発足しました。

ちなみに私は「事務局」のポストを拝命いたしました。

今後、大分県とカメルーンの文化交流やビジネス交流を促進することを目標に、

などの活動を行い、両者の振興に繋げていきます！

今回、設立総会に先立ち、

東京の駐日カメルーン大使館より臨時大使としてレイモンド・カムガ参事官もはるばる来県し、

市役所や県庁にも表敬訪問を行いました。

設立総会で会則や役員案に承認をいただき、国際交流プラザ主催の「国際理解講座」が実施されました。

レイモンド・カムガ参事官の講演の様子です。

テーマは、「日本とカメルーンの関係性について」。

2002年FIFAワールドカップにおける中津江村の話から、

昨年のTICADに至るまで幅広くお話しいただきました。

私は通訳と、カメルーンの紹介をちょろっと担当しました。

「大分」と「カメルーン」というキーワードを語る上での超重要人物、

元中津江村長・坂本休氏も講演を行いました。

テーマはもちろん「中津江村とカメルーン」でした。

当時の苦労や成功した後の喜びなど、身をもって体験した臨場感のあるお話しを聞くことができました。

そしてセミナーの後は協会メンバーで懇親会が開催されました。

大分の高級ホテル、オアシスタワーホテルのパーティルームを貸し切っての盛大な会になりました。

会員や顧問の方々を含め40人以上が参加し、今後の展望や夢を語り合いました。

(左→右自民党・衛藤征士郎先生、レイモンド・カムガ参事官、友好協会会長・横山氏)

この協会の発足が大分県とカメルーンの発展に繋がるよう、私も頑張りたいと思います！！

キーパーソンの面々(左→右)

三笠氏：バイオトイレ開発・販売

永井氏：大分-カメルーン共和国友好協会・事務局長

レイモンド・カムガ氏：駐日カメルーン大使館・参事官

横山氏：大分-カメルーン共和国友好協会・会長

梅本氏：元JICAカメルーン事務所長

8月5，6日はオアシス広場アトリウムプラザにて、13:00～17:00でJICAカメルーンブースを出展します。

私もずっといますのでよかったらお越しください！！

ではまた。